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デッドニング [車]

車検中の代車のオーディオに触発され、愛車のデッドニング、スピーカーとデッキの交換をやってみました。

先ずはスピーカーは純正のまま、デッドニングを施工してみます。
ドアのサービスホールを塞ぐだけですが、どれ程音質が変わるのでしょうか・・・。

まずは助手席から施工。

最近の車はプラスチックパーツの噛み合わせ精度が高く、ドアの内張りはドア本体と3つの隠しネジで留められていて、こいつらを外してから引き剥がさないと内張りを破壊してしまいます。

先ず、内張りを剥がす前にはめ込み部品とネジを外します。


カバーを外すとネジが1個


この取っ手、実はカバーの様にはめ込まれていて、かなり苦戦しました。
カバーの裏にネジが2個。(撮影忘れ)


ドアミラー裏のカバーを外します。

以上、内張りの分解方法については方々のWEBページを参考にさせていただきました。




偉大なる人柱先人に感謝。




この後、ドアの開閉、ロックのワイヤを抜いて、ようやく内張りが外れます。

スピーカーを外し、防水のビニールを剥がします。

実はこの写真、不思議なものが写っているんですよ。ヘ(゚д゚ヘ))))))~
正体については後ほど。

ビニールを剥がすとビニールを留めていたゴムが残ります。

残ったブチルゴムはガムテープにくっ付けると綺麗にはがれます。

この後、ドア本体の内側から振動を抑える制振シートを貼り付けていくのですが・・・。

★#$&?
















おいおい。
なんで、制振ゴムが張ってあんねん?





実はこの車、ディーラーが試乗に使っていた車で、俗に言う新古車なのです。
つまり、メーカー、ディーラー以外は手を入れていない筈。
制振ゴムはドア開閉音を重厚にする効果がありますが・・・ま、深く考えないでおきましょう。





損したような得したような、複雑な思いを持ちながらも作業を続行。

暗くなってきて作業を急いだので途中の写真は有りません。m(_"_)m

鋼板を小突きながら音の軽い部分に制振シートを足し、スピーカー裏に吸音シートを貼って、サービスホールをデッドニングシートで塞ぎました。

防音テープを内張りの接触部に施してドアロックと開閉ケーブルコネクタを内張りのハンドルに戻し、内張りを戻して助手席だけ本日は作業完了。


片側だけの施工で変化は有るのか?

CDを鳴らしてみました。







・・・案の定、左右の音はバラバラ。( ;∀;) カナシイナー







変化は有ったようですし、今更引き返すこともできませんねぇ。

という訳で、運転席側のデッドニングとスピーカー交換編へ続く・・・。


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コメント 2

amane

続きは メンテ後かしら 
楽しみにお待ちしておりまぁす♪ 
by amane (2008-02-24 21:09) 

鱚努哀楽

matsuiさん
niceありがとうございました。

xml_xslさん
niceありがとうございました。

amaneさん
いつもありがとうございます。
ちょっと忙しくて記事のアップが遅れてますぅ~。
明日かな~~???
by 鱚努哀楽 (2008-03-01 20:57) 

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